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富士山が噴火?その兆候とは

      2016/03/12

 - 雑学

富士山は最後に噴火して300年以上噴火をしていないそうです。次はいつ噴火するのか色々と予想されています。ここ数年、噴火の兆候ではないかといった出来事が起きているのでその事について調べてみました。

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富士山の噴火

 富士山の最後の噴火は1707(宝永4)年のことだった。以後、300年以上も噴火していない。

 噴火を繰り返してきた富士山でこれほど長い休止を経過したことはない。例えば平安時代は約400年間だったが、その間に10回も噴火している。

 地球物理学から見れば、富士山がこのまま将来も噴火しないことはあり得ない。富士山の下には太平洋プレートがフィリピン海プレートと衝突して潜り込んだときにできるマグマが次々に生まれていて、これがやがて噴火して出てくることは明らかだからである。

 この2つのプレートの衝突は富士山の直下だけではない。そこから南へ1000キロ以上も続いていて、マグマも富士山の下から帯状に南へ続いている。11月から噴火を続けている小笠原・西之島の新島も、このマグマが上がってきたものなのである。

 マグマが地下で南北に伸びる帯状につながっているから、そこから上がってきて噴火する火山も南北の列になる。富士火山帯だ。1989年に伊豆半島の伊東の沖で海底噴火した手石海丘も、伊豆大島も八丈島も、この火山帯に属する火山なのである。三宅島で4月に火山性の群発地震が起きたのも、この火山帯の活動の一環である。

 ところで、富士山がいずれ噴火することを予想して、もちろん、それなりの観測網が敷かれている。残念ながら地下のマグマの量や動きを見ることは現在の科学ではできない。それゆえ他の活動的な火山と同様、付近で起きる小さな地震の観測や、山体膨張の観測である。

 このうち、富士山では特有の地震が観測されている。「低周波地震」だ。他の地震とは違って低い周波数成分が多い地震である。この地震はマグマの動きと関連している。他の火山で観測されることもあるが、富士山では地下15-20キロ、つまり富士山の高さの5倍もの深さのところで起きる。

 この低周波地震はいままでも増減を繰り返してきた。例えば2000年頃にはずいぶん増えて科学者たちを緊張させたが、何事もなく収まってしまった。

 他方、山体膨張はほぼ一様に進んでいる。富士山が膨らんでいるわけだ。これは地下のマグマが増えているためだと思われている。実はこの山体膨張が06年からわずかながら加速しているのは、とても気になる。

 このように富士山は「監視下」にある。しかし安心はできない。最大の問題は、最後の噴火が300年以上も前だったから、噴火の前に何が起きたかが分かっていないことなのである。つまり、小さな地震がどこまで増えたら、あるいは山体膨張がどこまで進んだら噴火するのか、という限界が分かっていないことなのだ。

引用元-zakzak

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今までの噴火の兆候からの予知

火山の噴火の予想に関しては「長期的予知」と「短期的予知」に分けられており、1万年以内に噴火した証拠がある火山や噴気活動している活火山などは「長期的予知」の分類に含まれます。富士山もその中の一つです。

一方「短期的予知」では噴火の前兆現象が起こり予知がしやすい活火山が対象です。
主な噴火の前兆現象は、地震が頻繁に起こる事や山の膨張マグマ熱による岩石の電気抵抗や電磁気の変動が発生するなどです。

今後の富士山の噴火の可能性について気になる富士山の噴火の可能性ですが現在の富士山の状態からいつ噴火してもおかしくは無い状態ではあるとの事です。

と、言うのも富士山の噴火パターンから噴火が起こりそうな時期・起きてもしょうがない年代であるからです。
これまでも富士山は300年休んだのちに活動期に入っていましたが最後に起こった噴火が1707年の宝永噴火でした。
最後の噴火から既に300年以上経っています。

更に、細かい予想も付きにくいためかつてない大災害になる可能性も大きいと思います。

引用元-災害列島ジャパン 自衛せよ!

富士山噴火の兆候?

その一方で、本来の「活火山」の顔を取り戻そうとしている「前兆」が続々と報告されている。すでに優美な山体の下では30年以上前からマグマ活動を示す地震が頻発し、2011年3月に起きたM6.4の直下型地震で噴火再開への秒読み段階に入っているというのだ。

そこで、これまで富士山の異変を追い続けてきた本誌がつかんだ、ここ最近発生した気になる「前兆」を以下に列挙してみる。

●河口湖「六角堂」の水位異変
2013年3月、河口湖で水面が急激に低下。それまで舟で渡るしかなかった東南の湖面に浮かぶ景勝地「六角堂」へ、干上がった湖底を歩いて行けるようになった。さらにその後、今年4月から6月にかけての現地調査では河口湖東岸と西岸で湖畔水位に大きな差が生じており、なんらかの地殻変動が起きていることを裏付けている。

●「泉ヶ滝(いずみがたき)」の水枯れ
富士スバルライン5合目登山道付近の貴重な水場・泉ヶ滝では今春、いきなり岩盤から湧き出す豊富な水がピタリと止まった。2011年3月15日にM6.4の「静岡県東部地震」が発生してから水量が目に見えて減り始めたというが、近くにある「小御嶽神社」裏の駐車場にも長さ約10mの地割れが生じ、12年の前半にはそこから湯気らしきものが噴いた。この近辺で無数の亀裂が走り、水脈が断たれたのではないか?

●北東側「滝沢林道」の大崩壊
北東斜面の5合目へ通じる滝沢林道は、昨年3月に標高約1850~1900m地点のアスファルト路面が300mにわたって大規模崩壊・陥没。今年6月の調査でも周囲で亀裂や路肩の緩みを確認、樹木が10m以上の幅で帯状にへし折られ、路面が雪崩によって岩や砂礫で覆われた場所がいくつもあった。8合目以上の斜面地下に眠り続けてきた「凍土層」が融点温度を超えて一気に解け、大量流下したとも考えられる。

●急速に進行する「大沢崩れ」
山頂西側の頂上付近から山麓まで、優美な姿の富士山を真っぷたつに切り裂く巨大な溝「大沢崩れ」。その崩壊が急速に進行中。近くの「大沢駐車場」では今年3月14日、北西斜面で大規模な雪崩が発生、スバルライン5合目のレストハウスが膨大な雪と土砂・破砕樹木に直撃され破壊された。急斜面に積もった雪が山肌の地熱で短時間に解けて滑り落ちる「スラッシュ雪崩」と考えられており、地熱上昇による「万年雪」の融解が進行している。

●幻の湖「赤池」が消失
富士山北西麓「精進湖」の東側、青木ヶ原樹海の中に“7年に一度だけ現れる”といわれる「赤池」。2011年の秋には確認されたが、それ以後、姿を消した。山麓に膨大な量の雪解け水が満ちた今年、むしろ現れないことが不思議で、地元住民からは、「今年ほどの豪雪なら、いい加減に現れてもよさそうなのに」との声が上がっている。

2000年からは富士山の下に潜む「マグマだまり」で火山活動の強まりを示す火山性地震が頻発、2011年3月の「静岡県東部地震」が噴火に向けた準備態勢に決定的な拍車をかけたと考えられる。以降、北西斜面では異常隆起も進行しており、こうした現象を総合的に検証すると、「富士山の火山活動は間違いなく加速している!」と推測せざるをえないのだ。

引用元-夕刊アメーバニュース

もしも富士山が噴火した場合の被害とは

火口の近くで起きる被害

噴火の種類にかかわらず、火口付近では甚大な被害が起きると予想されます。「噴火警報」の発表や、自治体からの「避難勧告・避難指示」に従って、いち早く避難するしか方法がありません。火口の近くにお住まいの方は、普段から情報を収集し、車のガソリンは常に半分以下にせず、あらかじめ避難先を決めておく必要があります。火口近くで起きると想定される事象は以下のようなものがあります。

溶岩流

高熱の溶岩が斜面を流れ、家や道路を埋め、近くの木々を燃やします。流れの速さは人が歩く程度なので溶岩流を確認した後でも逃げることは可能です。

土石流

山の斜面に火山灰が厚く積もると、雨で流れて土石流となります。特に厚さ10センチメートル以上積もる地域では、何回も土石流が起きることがあります。人が走るより早く流れるので、降雨時は注意が必要です。

火砕流

高温の岩石・火山灰・火山ガスの混合物が斜面を高速で流れ下り、通過した地域を全て焼失させます。巻き込まれると死亡してしまいます。時速100キロを超えるスピードで自動車より速く流れます。いつ発生するか予測も難しいので早めに避難する必要があります。

岩屑なだれ

山の一部が崩れて大きなかたまりとなって、雪崩のように高速で流れてきます。
約2500年前に富士山東側の御殿場方面に崩れたことや、さらに昔にも複数回あった可能性があることがわかっています。広域に被害が及ぶので、危険性が高まった場合には、早めの避難が必要です。

噴石

火口付近では数センチから数十メートルの噴石が飛んでくることがあります。大きな噴石が当たると家は壊れ、火災が発生し、けがをしたり死亡することもあります。とくに火口から半径2キロ以内は噴石がたくさん飛んでくるので危険です。
1707年の宝永噴火では、上空の強い偏西風に乗って、火口から10キロ離れた場所で20センチ程度の噴石が飛び、さらに20キロ離れたところでも数センチの噴石が飛んできました。噴石は風の向きによって飛ぶ方向が変わるので、風下にいる人はとくに注意が必要です。降灰や噴石が多い時は、丈夫な建物内にいましょう。建物の中にいるときもヘルメットを着用して十分注意しましょう。

火山弾

溶岩の固まりが弾丸のように飛んできます。人に当たると即死してしまいます。

融雪型火山泥流

雪が積もっている季節に噴火が始まると、火砕流などの高温の岩で雪が融けて、斜面の土砂を取り込んで高速で流れ下ります。主に谷底など低いところを流れますが、あふれて広がることもあります。山頂付近から一気に流れ下るので早めの避難が必要です。

洪水氾濫

川の上流に火山灰がたくさん積もると、下流に流されて川底にたまるので、洪水が起きやすくなることがあります。川沿いでは注意が必要です。

空振

空振は、噴火に伴う空気の振動が伝わる現象です。噴火があれば、山麓周辺では時折強い空振を受ける可能性もあり、連続的に窓ガラスなどが振動したり、場合によって割れることもありますので注意しましょう。

水蒸気爆発

溶岩流が湿地帯や湖に流入すると、小規模な水蒸気爆発が起こることがあります。この場合、爆発の発生場所近くでは噴石や爆風の危険があるので注意が必要です。

火山性地震

火山が噴火する前や噴火中に大きな地震が起こることがあります。場所によっては震度5から震度6弱程度の揺れがあります。揺れによって落石の可能性があります。

火山ガス

火山ガスはマグマに溶け込んでいたガス成分が気体となって吹き出すもので、二酸化炭素や二酸化硫黄(亜硫酸ガス)などの有毒な成分を含むことがあります。火口などガスが出ている周辺や窪地などのガスがたまりやすい場所には近づかない等の警戒が必要です。

津波

全ての火山で起きるわけではありませんが、雲仙普賢岳では山体が崩壊し、その崩壊土砂が水域に突入することによって津波を発生させたという事例もあります。湖等の周辺では津波に対する警戒も必要です。

降灰

細かく砕けたマグマが空高く吹き上げられ、風に乗って遠くまで運ばれます。特に火口の近くでは50センチ以上厚く積もり、ほとんどの木造家屋を倒壊させる程の重さになります。

引用元-噴火.com

富士山の噴火は本当に予知できるのか

富士山の噴火開始を事前に予知することは本当にできるでしょうか? 残念ながら、確かなことはわかりません。
 歴史時代にあった10回の噴火の中で、詳しい記録が残っているものは江戸時代に起きた宝永噴火だけです。宝永噴火には群発地震などの明確な前兆があったことが、複数の記録から確かめられます。このことから、宝永噴火のように地下での大規模なマグマの移動をともなう噴火であれば、噴火の前兆が観測できると考えられます。
 しかし、少量のマグマがこっそり上ってきた時には、噴火の前兆がまったく観測されない場合も考えられるので、油断は禁物です。
 一方で、富士山は、前兆が観測されたからといって必ず噴火するわけではないという、やっかいな面をもっています。先に述べたように、宝永噴火の約4年前に相模湾で起きた元禄関東地震の後にも、富士山の地下の浅い部分に上ってきたマグマが群発地震を起こしました。しかし、この時は幸いに噴火に至りませんでした。
 2000年3月に有珠山の噴火予知に成功した北海道大学の岡田弘教授(当時)は、「有珠山はウソをつかない山である」と言いました。これは、有珠山で群発地震が起きた時は、歴史上必ずと言ってよいほど噴火に至っていたからです。
 ところが、富士山は有珠山と違ってウソをつく山のようです。しかし、噴火に至らない場合も、富士山の地下でのマグマ活動の活発化は、大きな社会騒動を引き起こすに違いありません。そのことも十分頭においた対策を今から考えておく必要があります。

引用元-富士山噴火

まとめ
色々な兆候が出ているのは確かですが、噴火を予知することは難しいようですね。

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