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どうすればいいの!?弁護士に相談したい時の注意点

      2016/04/22

 - 社会・政治・経済

最近、CMでも見ることが多くなった弁護士事務所の「無料でご相談にのります!」という宣伝文言。無料なら相談してみようかなと思う方もいると思いますが、弁護士選びで失敗しないためにも、事前の情報収集が大事なんですよ!注意点をまとめました。

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弁護士を探す時に注意したい点

交渉できるのは有資格者だけ

借金問題の解決をはじめ、およそ法的トラブルの解決について、対価を得て交渉を行えるのは、弁護士と一定の資格を有する司法書士だけです。したがって、借金問題の解決を有償で依頼する場合には、依頼先が弁護士か一定の資格を有する司法書士でない以上、違法業者ですので、絶対に近寄らないようにしましょう。弁護士は全員が制限なく交渉ができますが、司法書士には制限があります。司法書士は、自己破産や個人再生、地方裁判所での裁判手続は代理できません。

悪徳有資格者にご注意

また、弁護士や司法書士といった有資格者でも、この中には、残念ながら悪徳弁護士や司法書士がいることも事実です。弁護士会ではこういった悪徳有資格者を厳しく取り締まっていますが、市民の皆さまの自己防衛も必要です。悪徳有資格者は、当然のことながら自ら悪徳とは名乗りません。さも市民の味方のように装って、大々的に広告宣伝をして集客し、実際は杜撰な仕事をしたり、過大な報酬を取ったり、預り金を着服・流用してしまったりします。くれぐれもご注意いただきたいと思います。

引用元-弁護士会法律相談センター

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無料相談できる所をいくつか回る

弁護士に頼んだり相談すると高い費用がかかるというのは昔の話です。
最近は無料相談を実施している法律事務所も増えてきました。

無料法律相談とは、弁護士が初回の30分または1時間に限り、タダで相談にのってくれるというものです。
ただし何でもかんでも無料としているところは少ないですね。

何でも無料としていまうと、その事務所に相談者が殺到してしまいます。
弁護士にも得意分野、苦手分野がありますから、全ての疑問に完璧に答えられるわけがありません。
そのため、債務整理だけとか、離婚だけ、交通事故だけというように分野を限定している場合がほとんどです。

また、弁護士は得意分野という点だけでなく儲かるかどうかも重要視しています。
無料相談だけでは当然弁護士は食べて行けません。したがってその後、依頼を受けるために無料相談をエサにしているわけです。
その証拠に無料相談で多いのは過払いなどの債務整理と交通事故がほとんど。

したがって無料相談にのってくれたからと言って安易に事件を依頼してはいけません。
あくまで無料相談はその法律事務所や弁護士の雰囲気を見るためのもの。
この先生がめちゃくちゃ良いと思わない限り、いくつか法律相談を回るべきです。

引用元-弁護士選び

弁護士の年齢が上=安心!ではない

 ここで亀の甲より年の功、と言ってしまえば、はいそれまでで、若手の端くれたる私の出番はなくなってしまうので、少し言わせてください。

 確かに弁護士にとって、場数を踏んでいるという経験はかけがえのない財産です。単に度胸が据わっている、ブラフが効く、駆け引きがうまくなるということのほかにも、ノウハウという財産は単に勉強で得られた知識にはかなわないものがあることは認めざるを得ません。

 しかし、年とともに頭脳はやはり柔軟性を失っていくものです。特に変革期の現在、新しい立法や運用についていくのはなかなか大変なことです。また、相談者の話一つ聞くことをとっても、年とともに、経験により「聞き上手」になる技術と、頭が固くなって先入観が抜けなくなる可能性と相半ばします。

 これに対し、若手弁護士は経験こそありませんが、それを補ってあまりある熱心さとフットワークの軽さがあってこそ、ベテラン弁護士をしのぐ場合もあります。

 なお、司法試験合格者は必ずしも若者だけではないため、年齢だけで弁護士の経験を判断するのは危険です。同業者では、司法研修所を卒業した「期」によって、経験年数が判断できます。

 例えば、私は48期ですから、平成14年現在、弁護士7年目です。当事務所の所長、由岐は36期で、弁護士19年目です。弁護士会内では、私は駆け出しから中堅にさしかかり始めたところ、由岐は中堅からベテランにさしかかり始めたところといえましょうか。

 一般的には、弁護士登録後3年程度あれば、一般的な事件については最低限のノウハウは身につけているとは言えるでしょう。事件の見通しについても、ある程度はわかるため、見通しを誤って後で難渋する確率は低いといえましょう。

 それより経験の浅い弁護士の場合は、事件の見通しという意味ではやや不安があることは事実ですが、きちんとした調査能力と熱意があれば、これを補うことは可能でしょう。

 3年以上以後は、基本的には経験年数が多ければ多いほど、ノウハウはあると思ってもいいでしょうが、前述のように、「老害」が発現していないかには注意が必要かもしれません。

引用元-由岐・豊崎・榎本法律事務所 弁護士豊崎寿昌

いざ!弁護士に相談する時の注意点

まずは、事実関係を隠さずに話す ようにします。
弁護士 は依頼人の本当のことを知らないと、的確 で 適切 な弁護活動ができません。
あなたにとって都合のよいことだけを話して、都合の悪い事実を伝えないでいると、後で不利になってしまうこともあります。
また、心情的に話したくないことであっても、そのことがトラブルを解決する重要なポイントになることもあるので、とりあえず相談事に関係があれば話す必要があります。
ちなみに、弁護士には依頼者の秘密を守る義務があありますから、話したことが第三者に知られてしまうことはありません。

それと、オフィスに行くときは予め相談する内容に関する必要書類 や 資料、詳しく書いたメモ などを用意しておくのもポイントです。
なぜなら、相談時間は説明するだけであっという間に過ぎてしまうからです。
弁護士への説明が要領を得ないと相談に時間がかかってしまい、相談料が高くなるだけでなく、事実経過がわからないので弁護士も的確なアドバイスができません。
つまり、「 相談したら何とかなる 」 と、何も用意せずに軽い気持ちで行くと、時間を無駄にしてしまうことにもなりかねないということです。
そこで、以下のものを用意して相談に臨むと安心だと思います。

・事実の要点 (トラブルの具体的な内容)
・トラブルが発生した日時と場所
・これまでの経緯
・あなたはどうしたいのか

これらを 簡潔なメモ にまとめて、話す内容を整理しておくと伝えやすいと思います。心配なときは、あらかじめ何を用意しておけばいいのかを聞いておくと間違いありません。

それと、関係書類は全て見せるようにすることも大切です。たとえば、契約書 や 診断書 といった関係資料ですね。
裁判になると 証拠 の有無が勝負を大きく左右するので、どのような 関係資料 があるのかや、それらの書類からどのような事実が伺われるのかを判断してもらうのはとても大切です。
自分で選別してしまうと、法律的に重要な書類が欠けてしまうこともあるので、全て見せるのが無難です。

ちなみに、私は交通事故に遭った際に弁護士さんへ お願いしたのですが、相談する際は用意できるものは全て持って行くようにしました。
事故の状況や事実関係なども口頭で伝えるだけでは誤解が生じたり、上手く伝わらないかもしれないと思ったので、A4 サイズの用紙に事故状況を簡単な図で描いて持って行くようにしました。
また、これまでの経緯などもわかりやすく箇条書きで書いたり、専用のノートを作って それを事故後の日記にしたりもしました。
こうしたものを用意しておくと、限られた時間の中で効率的に伝えることができると思います。

引用元-知らないと恥をかく一般常識の壁

相談してどうしたいのかを明確にする

例えば…
①夫が、職場の女性と浮気をしていて、この女性と浮気をしたのは○○年頃で、このときから夫は家に帰らなくなって怪しいと思っていたんです、現在では家に寄り付かず生活費も払ってくれません。

②先祖代々の土地をAさんに貸したのですが、Aさんは、建物を立てて住んでいるのに、賃料を支払ってくれなくて困っています。Aさんに土地を貸すことになったのは、こうこうこういう事情で、好意から貸したのに、こんなことになってしまい、Aさんには怒りしか覚えません。

以上の2つの相談では、相談者は、結局どうしたいのか?を伝えていません。裁判をする場合、このようにして欲しいですという請求を立てて、訴えを提起しなければならないのですが、弁護士も相談者がどうしたいのかが分からないとどうしようもありません。

そこで、例えば…
①の場合
→夫と離婚したい。浮気相手に慰謝料を支払ってもらいたい。

②の場合
→Aさんに建物を壊して土地を返して貰いたい。未払いの賃料も支払ってもらいたい。

という、どのようにしたいのか?という点を伝えることが大事なのです。

引用元-知らなきゃ損する!弁護士の選び方・使い方blogーLawyers Watchー

まとめ
無料だからといって、何でも気軽に話しにいっていい訳ではありません。弁護士も人生相談を聞くのが仕事ではないので、きちんと相談内容をまとめて準備しておきましょう。

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