フィギュアスケートのジャンプシークエンスは損?
2016/04/16
浅田真央選手や羽生結弦選手など、選手の活躍をテレビで目にする事が多くなった今日。ステップ、ジャンプ、コンビネーション、シークエンス。様々な技を合わせ、観客を魅了するフィギュアスケートとはどんな競技なのでしょうか?現在の採点方法への疑問点もあるようです。
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フィギュアスケートってどんな競技?
フィギュアスケート(英: figure skating)は、スケートリンクの上でステップ、スピン、ジャンプなどの技を組み合わせ、音楽に乗せて滑走する競技。名称はリンクの上に図形(フィギュア)を描くように滑ることに由来するもので、立体造形物のフィギュアとは関係ない。シングルスケーティング、ペアスケーティング、アイスダンスは冬季オリンピック正式競技。また、団体で演技するシンクロナイズドスケーティングも世界選手権が行われている。
引用元-ウィキペディア フリー百科事典
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フィギュアスケートの採点方法
フィギュアスケートの採点は、一つ一つの要素を評価する「技術点」と演技全体を見る「構成点」と違反行為の「ディダクション」からなり、
技術点は「基礎点」と「GOE:出来栄え点」の合計で、ジャンプやスピンなど個々の要素について回転数や難易度を判定した「基礎点」を決定し、さらに「出来栄え点」を7段階(+3~-3)で評価。
ジャンプであれば、入る前の動作~空中の姿勢、高さや回転~着氷の姿勢やその後の流れ、スピンは回転数やスピード、姿勢、軸、ステップはエッジを使ったフットワークやターン、ひねり、音楽との調和など。演技構成点は、「スケーティング技術」「技のつなぎ」「演技力・実行力」「振付」「曲の解釈」の5項目について、0.25点刻みの10点満点で評価。
ディダクションは、転倒-1.0、時間超過不足5秒につき-1.0、ボーカル入り音楽使用-1.0、バックフリップなど禁止要素-2.0、小道具衣装違反-1.0、10秒以上の中断-1.0を適用。
そして「審判」は、全体の監督を行うイベントレフェリー1名と、技術点を採点する技術審判2名と、演技構成点を採点する演技審判9名で、技術審判が基礎点を決め、演技審判が出来栄え点を評価し、各要素ごとに最高、最低をカットして平均されます。
引用元-アクティブフォトライフ研究所のブログ
演技構成点の見るポイント
「素人の僕らが観戦する場合、どこを見るべきか」
と言う観点で、順に説明していこう。スケーティング技術
演技中のスピード、静止状態からの加速の早さ、ターンのキレ、を見るのが分かりやすい。キム・ヨナやパトリック・チャンなどはこの項目で圧倒的な点数を出すが、注意して見ると、この3点が他の選手より明らかに優れているのが分かる。
要素のつなぎ
技の入りや合間に、難しい動きを入れるほど点数が出やすい。荒川静香のイナバウアーを当時民放は「得点にならない」と報道していたが、それは間違いで、こう言ったところに反映されてくる。
演技力
そのままの意味。曲に合わせて表情を作っているか、手先まで動きが行き届いてるか、の2点に注目すると分かりやすい。
振り付け
演技自体よりも、プログラムに対する評価。技をただ並べただけの構成や、過去にやり尽くされた構成だと、点数が稼ぎにくい。トップ選手同士だと差が付きにくい部分。
曲の解釈
そのままの意味。よく分からない人は、目立つ音に合わせてしっかり動きを入れているかどうか、に注目すると良い。
引用元-軌跡の果て
ジャンプの種類と難易度
一般的には(3回転の場合)、
サルコウ≒トウループ < ループ < フリップ < ルッツ < アクセル
と言われていますが、3回転以外では
1回転の場合、トウループ < サルコウ < ループ
2回転の場合、サルコウ < ループ < トウループ
4回転の場合、トウループ < サルコウ < ループ
の順番が普通のようです。(もちろん人によって得意/不得意はある)
引用元-flip-flop WORLD
ジャンプシークエンスとは?ジャンプの違いについて
6種類のジャンプはすべて右足で着氷します。
右足で降りて、「その足でそのまま」次のジャンプを飛ぶのがコンビネーションジャンプです。
右足で踏み切るジャンプはトウループとループしかないので、必然的にセカンドジャンプはこの二種類しか飛べません。
点数は飛んだジャンプ2つあるいは3つの点数がそのまま足し算になります。右足で降りて、左足に踏み替えてターンを入れて、すぐ次のジャンプを飛ぶのがジャンプシークエンスです。
これだと全てのジャンプの種類の組み合わせを飛べます。
女子では2アクセル-2アクセルを飛ぶ選手が多いですね。
この場合はそれぞれのジャンプの合計点の80%の得点になります。シークエンスは連続、ひとかたまりというような意味です。
フィギュアの技ではスパイラルシークエンスとかも言いますね。
引用元-コンビネーションジャンプと、ジャンプシークエンスの違いを教え… – Yahoo!知恵袋
ジャンプシークエンスは80%の得点に
まずは「不思議に思っている」のは「なんで最初のジャンプも8掛けやねん」ということです。
シークエンスとコンビネーションの違いは、1つジャンプを着氷した後、セカンドジャンプをすぐに跳ぶのか、足を入れ替える、あるいは一旦ステップなどが入ってから跳ぶか、という点です。
また、アクセルジャンプは唯一前から踏み切りますので、セカンドジャンプがアクセルの場合、着氷後一旦足を入れ替えているから、たとえすぐに跳んだとしてもシークエンス扱いです。セカンドジャンプを、同じ足ですぐに跳ぶわけではないからコンビネーションと区別して8掛け、なのはわかります。
でも最初のジャンプまで8掛けにされちゃうのはどうなのよ(笑)例)
2A+3Tなら3.5+4で7.5点
3T+2Aだと(4+3.5)×0.8で6点。えええーっ。
って感じじゃない?
せめて、4+3.5×0.8で6.8でいいと思うんだけど。1つ目のジャンプは単独で跳んだ時より点が下がるのがワケわからん。
引用元-~Anekoda~アネコダ
まとめ
採点方法がよく分からずにテレビを見ていた方も多いのでは?上記を踏まえたうえで観戦すると、また違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。
twitterの反応
フィギュアスケートしてる人って華があるよな……
じっくりジャンプとかシークエンスとかみたらめちゃくちゃかっこいいわ— かしわぎ January 3, 2016