スラムダンクの漫画の完全版と通常版の違いとは？

 - 雑学

スラムダンクというバスケ漫画を知っていますか？週刊少年ジャンプで連載され、人気絶頂のまま最終回を迎えたため今でも続編を期待する声は絶えません。今回はスラムダンクの漫画の完全版と通常版の違いを調べました。

  関連記事

スラムダンクのあらすじ

神奈川県立湘北高校に入学した赤い髪の不良少年・桜木花道は、188㎝の長身と抜群の身体能力を見そめられ、バスケットボール部主将・赤木剛憲の妹である晴子にバスケット部への入部を薦められる。晴子に一目惚れした花道は、バスケットボールの全くの初心者であるにもかかわらず、彼女目当てに入部。その後、地道な練習や試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚め、その才能の芽を急速に開花させる。湘北バスケ部には、監督である安西光義のもと、主将の赤木剛憲と副主将の木暮公延らに加え、スーパールーキーといわれる流川楓らが加入。さらに、前年度のインターハイ県予選ベスト4である陵南高校との練習試合後には、暴力事件を起こして入院をしていた宮城リョータや、バスケ部から離れていた三井寿も復帰する。

引用元-SLAM DUNK – Wikipedia

  人気記事

スラムダンクは個性的なキャラクターとスピード感が人気

おすすめポイント1 キャラクターが個性的

まず第1は、とにかく登場人物一人ひとりの個性が魅力的な作品です。主人公の桜木花道はもちろんのこと、その脇を固める登場人物がどれも魅力的です。特に面白くなるのが、三井寿乱入後のインターハイ予選の頃からで、のちの名台詞「序盤は三井」のとおり、三井寿がかなりいい味を出して物語を盛り上げています。またライバルチームの選手たちもそれぞれ魅力的で、仙道や牧、神、清田など神奈川県のライバルチームに加え、全国の舞台では沢北、丸ゴリ河田など各人がそれぞれの個性を存分に発揮しています。

おすすめのポイント2 スピード感！

第2は、その作画と展開のスピード感があげられます。緊迫した場面とギャグ的なシーンでの描き分けがうまく、読んでいて飽きさせません。その作画力に加え、読んでいてバスケットボールのスピード感を感じることができます。特に秀逸なのが最終巻のラストシーンまでの描写。セリフをほとんどはぶいて、実際のバスケットの緊迫した最終局面のスピードをそのまま描いているところにはバスケット経験者でもある作者井上武彦の思い入れが存分に凝縮されているのではないでしょうか。

引用元-kaelN

スラムダンクの意味は？

スラムダンクとは、スラムダンクとは、バスケットボールにおけるダンクシュートのひとつの種類。ゴールリングに直接両手でボールを叩き入れることをダンクシュートと呼ぶが、そのなかでも、周りに相手チームのディフェンスがいない状態で、確実に得点できるダンクシュートの際にスラムダンクと呼ばれる。

引用元-スラムダンクとは – 意味/定義 ： スポーツ用語辞典

コミックスの完全版と通常版の違いは？

骨折していたとき、自宅ではあまりに暇すぎたので、暇つぶし感覚でスラムダンク完全版を集めることにしました。ちょうど一昨日、全２４巻制覇しました。いや～感動もんですよ、スラムダンクは主人公桜木花道の成長を軸に個性豊かなキャラクターが多数登場します。僕が感動した場面は不良になってしまった三井寿がバスケット部に戻ってくるシーンと、桜木花道が王者山王工業戦で背中の痛みをこらえながら言ったセリフ「おやじの栄光時代はいつよ？大学時代か？俺は…俺は今なんだよ！」です（前回にも書いたな）。漫画を読んで感動したのは初めてでした。スラムダンクは日本の漫画史上に残る大作です。
ちなみに完全版シリーズは「ドラゴンボール」、「幽々白書」なども発売されております。

普通のコミックス（通常版）との違い■
①コミックスのサイズがひとまわり大きい
②表紙は井上先生書き下ろしのＳＤキャラクター
③完全版ではカラーのページがある
④完全版には物語の間の○がない
⑤価格の違い (９８０円）
（スラムダンクホームページより抜粋）
④はよくわかりませんでした。

引用元-部員の日記

完全版と通常版の違いとおすすめポイント

私的には、
☆完全版のメリット
　・表紙が書き下ろし
　・しかも表紙の裏が結構笑える(^^;
　・連載当時の色
　・おっきい

☆普通版のメリット
　・やっぱり作者コメントとかおもしろい
　・場所取らない
　・完全版揃えるより　安く手に入る（古本屋にもあるし）

引用元-教えて！goo

完全版を出す意味とは

一番は上質の紙を使うことによって、「本の劣化を防ぐ」点にあります。例えば、『Ｓｌａｍ ｄｕｎｋ完全版』や、『ドラゴンボール完全版』などは、元もとの単行本が今でも発売されていて、そちらのほうが、断然安くそろえられます。にもかかわらず完全版が売れたのは、その作品に対する愛着が強かったからでしょう。例えばドラゴンボールをもともと、ジャンプコミックス1巻から揃えていた読者がいたとして、発売が1985年。完全版の発売が2002年。17年も歳月が経っています。当然ジャンプコミックス版の『ドラゴンボール』なんて、おそらく紙が劣化してかなり茶色くなっていることでしょう。もともとジャンプコミックスやビックコミックスなどの単行本は、コストのこともあって、あまり上質の紙が使われておらず、すぐに日焼けなどにより黄ばみが発生します。だったら、完全版は劣化しにくい上質の紙を使用して欲しいと思う読者は少なくないのではないのでしょうか？　実際、集英社の出している完全版は、日焼けしにくい紙を使用しています。それに対して、講談社の出している、『寄生獣　完全版』は、通常の単行本に使われている紙と変わらず、変色しやすいもので、通常版と同じように変色していくでしょう。

もうひとつ「紙の質」にこだわる理由としては「絵の見栄えが変わる」からです。同じ白い紙といっても、種類は様々で、通常のコミックス単行本に使われている紙は、ちゃんとした白ではなく、若干クリームがかった、鈍い白色です。これを、もっとちゃんとした上質の真っ白な紙を、つかって印刷すると、黒いインクと白い紙のコントラストがはっきりして、今まで読んでいた通常の単行本よりもかなりクッキリして見え、新鮮さが増します。この新鮮さは、コミックスのサイズを新書サイズ、あるいはB6サイズからA5サイズに大きくした程度よりも、よほど印象良く見えると思います。

引用元-コミ町

まとめ
スラムダンクは今でも人気が高いマンガです。読んだことがない人はぜひ一度読んでみてください。

twitterの反応

まあスラムダンクも単行本で読んだのに完全版揃えてるしアニメもリアルタイムで見てたのに再放送でも２、３周は見てるから好きには違いない。なんかもう集英社ってすごい

— Cusith@Spica February 17, 2015