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なぜプロ野球の先発には連投がないのか

      2016/07/05

 - スポーツ・アウトドア

現在のプロ野球の先発投手は先発ローテーションというシステムで起用されています。そのため先発の投手は連投をすることはありません。なぜ先発の投手には連投がないのでしょうか?

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プロ野球 先発 連投

プロ野球の先発・中継ぎ・抑えの役割とは

先発=試合を作るために登板。
だいたい、6回くらいを2失点くらいなら合格点です。(ゲーム展開によりますが)

抑え
試合を締めくくる投手。主に9回に登板します。
1イニングを0に抑えるのが仕事で、いきなり登板する必要があり、球に威力があってコントロールが良く、精神的に強い投手が理想です。

中継ぎ
先発、抑え以外の投手を言う。種類は下記の通り

セットアッパー
中継ぎエース。1~2イニングを0に抑えるのが仕事。また、前の投手が作ったピンチを切り抜けるために登板することもある

敗戦処理
敗色濃厚なワンサイドゲームで、他の投手の負担を軽くするために投げる投手。

ワンポイント
左打者限定、○○選手限定など、ある条件下のみで投げる投手のこと。

引用元-YAHOO!知恵袋

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プロ野球と高校野球では投手の疲れ方が違う?

元中日の今中慎二投手と言う選手を知っていますか?彼は2年目から先発ローテーションを任されてその後沢村賞を取る投手になりました。90年代前半は右の斎藤雅左の今中と言われた凄い投手です。しかし彼は壊し屋星野の酷使によって25歳くらいで肩が可笑しくなって26歳で手術してその後4年間くらいリハビリしましたが昔の球威が戻らずに30歳くらいで引退しています。

実質19歳から26歳ぐらいまでで90勝くらいしています。このように高校レベルとプロでは疲れ方が違うのだと思います。プロは甘い球が来ればほとんど打たれます。しかし高校生は打ち損じが多いらしい為単純に比べる事が出来ません。

引用元-YAHOO!知恵袋

先発ローテーションとは

人間にとって、体の構造を考えると物を投げるという行為は不自然であると言われており、投手の肩や肘は投球によって疲労する。プロ野球のリーグ戦は、約半年間の長期にわたり100試合以上が行われるため、これだけの数の全ての試合に登板することは故障を誘発することとなり、実質的に不可能である。そのため、各球団では数人の投手を先発投手として用意しておき、この投手たちを順番に起用する。これが先発ローテーションである。
一定以上のレベルの投手は、先発時の投球による負荷によって肘周辺を中心に毛細血管が切れる。これが再生するには4日以上かかるとされるため、1人の投手の登板間隔を4日以上開ける必要がある。5連戦以上の試合が組まれるプロ野球リーグの場合、ローテーションは5人前後で構成されることが一般的で、チーム内の優秀な投手から順にローテーション起用されることが多い。ローテーション入りは投手にとって名誉であり、各投手は白星を稼ぐことでチームを優勝へ導く役割を担う。先発投手の登板間隔は「中○日」という形で表され、例えば火曜日の登板後、同じ週の日曜日に再び登板すれば水・木・金・土の4日間を挟んだため、「中4日」となる。

ローテーション投手の先発登板試合が雨天等で中止になった場合、中止試合の先発投手をローテーションを崩して翌日などの直近試合へ先発登板させることを「スライド登板」と言い、一方で試合中止などが絡んでも、次回の登板予定試合までローテーションを崩さず出場させないことは「飛ばし」と呼ばれる。この他、ローテーションを崩して先発投手を前倒しで先発・リリーフ登板させることを「スクランブル登板」と表現し、これは特にシーズン終盤、自チームと順位が近いチームとの直接対決を迎えた場合、または主力級の先発投手が各種成績のタイトル争いに絡んでいる場面などで見られる。

引用元-ウィキペディア

投手が肘を痛める原因は高校野球の連投?

一般的に、日本人の投手が肘を痛めてしまう原因は高校野球にあると言われています。高校野球はプロ野球や他のアマチュア野球と比較すると1人の投手への依存度が高く、連投連投になるケースが多いのです。最近は中学のシニアリーグから投げさせられるケースもあり、負担度は高まるばかりです。

投手の投球動作は肘の靭帯にかかる負荷が高く、投げれば投げるほど負荷は高まっていきます。当然のことながら、肘へのダメージも蓄積されていきます。

引用元-パピマミ

先発の連投が可能だった時代に生まれた記録

投球回数 541.1 (1942年)
林 安夫 (朝日)

この記録を持つのは、朝日軍(後の松竹ロビンス)の林安夫投手。林投手は入団1年目から朝日軍の主力として活躍したが、2年後の1944年、戦争に参加することとなり、22歳の若さで戦死してしまう。実働は僅か2年(1942-43年)だが、プロ野球の歴史に名を残した伝説の投手である。この時代のプロ野球はまだ、先発・中継ぎ・抑えなどに投手の役割を分類し、分担させる「投手分業制」が確立されていなかった。先発投手は完投するのが当たり前で、連投も珍しくなかった。事実、このシーズンの林投手はルーキーでありながらも51試合に先発し、44完投をしている。現在のプロ野球で見られる、完全な分業制度が完成したのは1980年代に入ってからである。

引用元-MAG!

まとめ
昔の連投が可能だった時代の記録はすごいですね。その代わり肘の故障をする選手も多かったようです。

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