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地球の磁場とは!?保護がなくなるとどうなる?

      2016/06/15

 - 雑学

地球には磁場が存在します。この磁場は地球を有害なものから保護していると言われています。しかし近年この磁場が急激に弱まっているといいます。磁場が弱まると地球はどうなるのでしょうか。

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地球 磁場 保護

地球の磁場とは

地球の構造は、玉ねぎのようなもので、何層にも構造物が重なっています。
図のとおり、一番外側が地殻で、これは岩石層です。
その上を、大陸や海洋が薄く覆っています。

その次は上部マントル、次が下部マントルです。マントルとは「覆い、外套」の意味で、着るマントと同じ意味です。
このマントルも岩石層ですが、地殻の岩石とは少し成分が違います。
マントルは下部に行くにつれて、当然ながら、温度も密度も上がってゆきます。

マントルの更に下にあるのが、いよいよ地球の中心部である地核=コアです。
このコアは、外核(アウターコア)と内核(インナーコア)に別れます。
外核は金属流体で、内核は金属固体です。
どちらも鉄がほとんどですが、外核は溶鉄とニッケルの流体だと言われています。
外核では、この膨大な量の金属流体が、常に凄い勢いで回転しています。

この外核こそが、磁場の発生源です。
何故、外核が磁場を形成するのか、ある実験が行われました。
地球を模した球体に液体を流し込み、1秒間に30回の割合でそれを回転させました。
この実験には、鉄と似通った性質を持つ、ナトリウムが使われましたが、その結果、ミニ外核表面には電流が発生して磁力線が放出され、見事に地球と似通った磁場が、実験室内で形成されました。
しかも、磁場は不安定で不規則ですが、大気圏のような不規則さとはまた違うことが確認されたのです。
一つの特徴は、地球表面の磁場にひずみが出来たり、しょっちゅう変化すること。
もう一つの特徴は、極付近=つまり、回転軸の中心付近から、磁力線が出たり入ったりするということです。
この、北極と南極で宇宙線が大気圏と触れ合う為、不可思議な現象が見られます。オーロラです。

地核から放出された磁力線は、大きなエネルギー波として南極を通って外部に放たれ、数千キロも宇宙を飛び交った後、北極を経由して外核まで戻ります。
図は簡単そうに描いてありますが、実際これに近い状態で磁力線は地球内部から飛び出します。しかし幾らかのひずみがあります。
このひずみは、長年にわたって観測され、研究されてきました。

磁力は頻繁に変化する部分と、比較的に安定している部分があります。
もう少し具体的に言うと、磁力を放出する部分と内部に戻ってゆく部分があるのですが、南大西洋ではかなり変則的で、磁場も弱いことが観測されています。
磁場の弱い部分=穴は、だんだんと西へ広がり、磁場の更なるひずみを生み出しています。
危険な海域として知られるサルガッソ海やバーミューダ・トライアングルも、この付近です。

南太平洋もまた、磁場の不安定な場所です。
火山の多いハワイ諸島は磁場のデータベースとしても知られ、7000万年ぶんのデータがあります。マグネタイト(磁鉄鋼)も発見されています。

さて、この磁力、磁場は、常に動き回っていることは、お分かりいただけたでしょうか。液体金属が、地球内部でもの凄い勢いで回転しながら、磁力線を発生し続け、その多くが北極と南極から出たり入ったりしている上に、他の地域でも少なからず影響を与えながら動き回っているので、磁場の強さもその位置も、当然ながら偏角や伏角も、変化し続けているのは当然です。

引用元-タオ流 風水学基礎講座

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地球の磁場の役割は?

一般的には、磁場は「地球の生命を、宇宙からの有害な線などから保護してくれている」ということがあります。
ですので、磁場の減少もあまりにも度が進むと、人間を含む地球上の多くの生命に有害だとされています。

また、地磁気の減少は、「それに頼って行動している生物」、たとえば代表的なものでは、鳥などがそのように言われますが、それらが生きていく上でも、地磁気で方向を得て行動していると考えられている動物は、地磁気が消滅した場合、「その種としての生存そのもそのが厳しいことになる」可能性が言われています。

それらの予測的なことはともかくとしても、地磁気は現在、実際に減少し続けています。

引用元-In Deep (旧)

有害な太陽風から地球を保護している

太陽風

太陽の表面は高温で、巨大な爆発を活発に繰り返し、コロナを吹き出している。
その中でも特に巨大な爆発は、太陽の引力を振り切って超高速で大量の粒子を吹き出す。これが太陽風と呼ばれる。
太陽風は約100万度の高温で、電子と陽子が分離してイオン化したプラズマ粒子のガスだ。地球付近に到達した状態では、太陽風は温度が約10万度、速度が秒速450キロで、プラズマ粒子数が1センチ立方あたり5~10個となっている。
太陽には地球と同様に固有の磁場があり、吹き出す太陽風はこの磁場を引っぱり出しながら、地球にまで届く。
地球がもつ独自の磁場圏は太陽の磁力線を跳ね返しているので、太陽の磁力線の中を進む太陽風プラズマは直接には地球に侵入してこれない。

引用元-ANTARCTIC SCHOOL

もしも磁場の保護がなくなったら

有害な太陽風にさらされ大気がはぎ取られる

 これは火星の大気の99%と原始的な生命が存在したかもしれない海が失われた原因を説明するにあたって発表された。
太陽系の開闢(かいびゃく)以来、数10億年に渡り、火星は太陽風にさらされ、その大気が剥ぎ取られてしまったのだという。

 ポールシフトが起きる前兆として地磁気が急激に弱まってくる。
地磁気が弱まれば、太古に火星で起きたように、地球の大気もまた太陽風によって剥ぎ取られてしまうことが予測される。
ただし、幸いというべきか、200年間で生命の維持に不可欠な大気が完全に消えることはないそうだ。
 
 同じく火星ミッションに関わるマイケル・マイヤー氏は、原始の太陽は現在よりもはるかに強力であったにもかかわらず、火星の大気を吹き飛ばすまでに数10億年かかっており、それでも1%は残されていると付け加えた。

地球の地磁気が消失する200年間で人類に甚大なる被害が?

 だが太陽風から地球を守る地磁気が消失する200年間は人類に影響が出る。
地磁気は有害な紫外線を防いでおり、わずかでも薄くなれば皮膚ガンのリスクが増大するほど、人類にとっては欠かせないものだ。
また通信システムや電力網の機能不全、あるいは火災といった被害を及ぼす可能性もある。

 最も最悪のケースとしては、ポールシフトによって大陸が移動するため、巨大地震や急激な気候変動を誘発し、世界規模の絶滅や荒廃が起きるとも懸念されている。

 地理学者によれば、地球誕生以来ポールシフトは何度も発生したそうで、78万年前の石器時代にも確認されている。

 だがイギリス地質調査所のアラン・トンプソン氏は、化石など地質学的な手がかりからは、前回のポールシフトによって惑星規模の災害が発生したという証拠は得られていないと説明する。

引用元-カラパイア

磁場の弱まりで地磁気が反転したらどうなる?

NASAの発表では2012年に超強力な太陽風が地球をかすめていたという。
1週間ずれていたら地球に直撃し、その経済損失は200兆円に上っていたのだ。
もし直撃すれば通信網や電力網にGPS、精密機器のスマホやパソコンなどに壊滅的な被害を及ぼしていたのだ。
つまり大げさに言えば、現代文明が崩壊していたと言っていい。ネットが使えなくなるだけでも、とんでもない影響が出るだろう。

もし地磁気反転の最中に、極度に磁場が弱くなってしまった場合、ちょっと規模の大きな太陽風にあおられただけで、そんな壊滅的な被害が出てしまう可能性もあるのではないだろうか。

短い期間の地磁気反転が及ぼす影響は未知

地磁気反転というと短期間の内に突然、南極と北極の磁場がパッと入れ替わってしまうというイメージがあるが、実際はそうではない。
その都度期間に差はあるものの、7000年ほどの期間を使い、少しずつ磁場が入れ替わるのだ。
しかし、地磁気の反転には長い年月が必要と考えられてきたが、直近の77万年前に起こった地磁気反転が完了するのにかかった時間は、わずか100年間だったという。
という事は、次に起こる地磁気反転もわずか100年で完了するぐらいの、急激な変化をする可能性がある。
そんな急激な磁場変化が地球と人類にどのような影響を及ぼすのか?まったく予測のつかない

次の地磁気反転の時期は?

国立極地研究所などのグループが千葉県にある地層を調べたところ、直近に起こった地磁気反転は約77万年前だという。

360万年の間に11回ということは、約33万年に1度の割合で地磁気反転が起きていることになる。
直近の地磁気反転が約77万年前という事を考えると、今の地球はいつそれが起こってもおかしくない状況にあるといっていい。
今現在の計測による予測では、次回の地磁気反転は2000年以内に起こると言われている。しかし近年、地球全体を包む磁場が、予想よりも早く急激に弱まっていることが観測されている。
これが地磁気反転の前兆なのではないかという専門家もいるのだ。

引用元-そよかぜ速報

磁場が弱まっていることへの対策が必要

数百年後というと少し遠い未来の話だが、地球を守る磁場に大きな変化が起きるとなれば、さまざまな被害が出る可能性がある。
ただ、以前の磁極の反転でも、大量絶滅や放射能による被害が起きた形跡はなく、磁気が弱まることで地球が壊滅的なダメージを受けることはないようだ。
しかし、現代社会では送電網や通信網に損害をもたらす恐れはあるだろう。

 なぜ磁場が弱くなるペースが上がったのか、その理由はまだ分かっていない。
研究者達はこれからもSWARMが集めたデータを分析し、地球の内側で何が起きているのか、太陽の活動によって宇宙の気象にどのような影響があるのか、なぜ磁場が弱っているかということなどについて、考察を続けるようだ。

 磁場の変化は人間の体にも影響を与えるともいわれている。
ビルやマンションで暮らす現代人は、磁気の影響が少ない「鉄カゴ」の中にいるため、中枢神経やの日周リズムに変調をきたす「磁気欠乏症候群」になるとの指摘もあるほどだ。やがて来る「その時」のためにしっかりと対策をして、人間や各地の地場産業に被害が出ないようにしたいものである。

引用元-excite.ニュース

まとめ
地球の磁場は地球を有害な物質から保護しているのですね。磁場が弱まって地球がどうなるのか気になるところです。

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