まとぴこ

話題や疑問などをまとめたサイトです

*

年金が減額されない収入のボーダーラインは?65歳以上の場合

      2016/10/07

 - 社会・政治・経済

定年後も働き続けるた場合、収入によってもらえる年金が減額される制度を知っていますか?これは在職老齢年金と呼ばれ、定年後に働いているすべての人が減額されるわけではありません。また65歳以上からは計算の方法が変わってくるようなので紹介します。

  関連記事

どうすればいいの!?弁護士に相談したい時の注意点

最近、CMでも見ることが多くなった弁護士事務所の「無料でご相談にのります!」という宣伝文言。無料なら相談してみようかなと思う方もいると思いますが、弁護士選びで失敗しないためにも、事前の情報収集が大事なんですよ!注意点をまとめました。

市役所の部署の異動はどのくらいあるのか

市役所に勤務していると部署の異動は何年に一度あるのでしょうか。長年勤務している人の中には様々な部署を経験している人もいるようです。今回は市役所の部署の異動について調べました。

会社の社長が交代したら会社はどうなる?

会社の社長が急に交代となったら会社はどうなるのでしょうか。自分の会社の社長が変わったら社員の待遇がどうなるのか気になりますね。今回は会社の社長が交代した時について調べました。

新入社員の厳しい現実!証券会社の営業とは

証券会社の仕事は厳しく離職率は7割といわれています。そんな証券会社の新入社員はまず営業を任されることが多いようです。証券会社の営業とはどのような事をするのでしょうか?今回は証券会社の営業について調べました。

口座の入金の確認する方法は?

見出し1 決済手段の銀行の口座振込2 口座の入金確認は振込時間によって異なる2. …

関西で国立の中学校を受験!その受験事情とは

国立の中学校は私立に比べて学費が安いので目指している人も多いですね。関西での国立の中学受験事情はどのようになっているのでしょうか。今回は関西の中学受験について調べました。

社会保険と雇用保険って何?二つの保険の違いとは

求人表などに書いてある社会保険完備とはどういった意味なのでしょうか。また社会保険と雇用保険の違いは何なのでしょうか?今回は社会保険と雇用保険について調べました。

社会福祉士ってどんな資格?取得方法を紹介!

社会福祉士という資格を知っていますか?社会福祉士の仕事は多岐にわたり、職場は主に社会福祉施設になります。今回は社会福祉士の資格の仕事内容と取得方法を調べましたので紹介します。

50代男性が再就職するなら!おすすめの仕事とは

早期退職で50代から再就職をしようと思ってる男性もいるのではないでしょうか?しかし50代からの再就職はかなり困難なようです。今回は50代からの仕事の探し方について調べました。

親がいない子供がいく施設とは?児童養護施設について

親がいない子供や、何らかの理由で家庭生活を継続することができなくなった子供はどうなるのでしょうか?そのような子供たちの多くは児童養護施設に預けられます。児童養護施設とはどのようなところなのでしょうか?

よく聞く「公職選挙法違反」とは?事例も紹介

選挙の後、「○○が公職選挙法違反の疑いで送検されました」といったニュースを耳にすることがありますよね。お金や物をもらってはいけないといったことは有名ですが、そのほかにも気をつけるべきことがたくさんあります。え?自分には関係ない?そう思っていても知らないうちに違反をおかしてしまう可能性も十分にあるので、事例を含め確認しておきましょう!

台風が接近!明日の学校はどうなる?

台風シーズンになると暴風や大雨による被害が心配ですね。学生の人は台風が接近すると明日は学校が休みになるのでは…と期待する人もいるのではないでしょうか。今回は台風接近で学校が休みになる基準について調べました。

入社して会社の方針が自分と合わないと感じた場合はどうするべきか

就職活動をする時は会社の方針などをいろいろと調べて受ける人がほとんどだと思います。しかしいざ入社してみると、会社の方針と自分の考えが合わないと感じる人もいるのではないでしょうか?そんな時はどうしたらいいのでしょうか?

本の顔!表紙のイラストの相場はいくら?

本の表紙のイラストが素敵だと思わず手が伸びてしまうことありませんか?本の表紙のイラストは本の顔であり、イラストによって内容をイメージしやすいですね。今回は本の表紙のイラストについて調べました。

病院の先生は異動がおおい?大学病院の仕組みとは

病院の先生は実は異動が多いって知っていましたか?医者の世界では医局に属している場合は何年かに一度は異動があるようです。先生の異動はどのように決まるのでしょうか?今回は病院の先生の異動について調べました。

日本学生支援機構の奨学金の審査基準とは?

大学や専門学校に進学する際に、経済的余裕がない場合は奨学金を利用するのが有効ですね。日本学生支援機構の奨学金には二種類あります。今回はその奨学金の種類と審査基準について調べてみました。

障害者の作業所で働くための資格とは?

障害者の作業所を経営するには、国家資格や体験が必要不可決です。では、そこで働く人はどうなのでしょうか?もちろん最初から資格があるに越したことはありません。しかし、明るい性格で奉仕の心がある人なら、無資格からでも始められます。働きながら資格をとりましょう。

株式会社の株って何?!利益を出す方法とは

株というとどんなイメージでしょうか。下手に手を出すと大損をするとか、初期投資にお金がかかるといったイメージの人もいるのではないでしょうか。今回は株で利益を出す方法を調べました。

主婦の働き方~正社員でがっつり働く?パートで扶養に入って働く?~

子育てが一段落して働きたい!という人や、家計が苦しいから働かなきゃ!といういう人。働く理由は個々にあると思いますが、働こうとする主婦につきまとう、3つの壁。あなたは正社員で働く?それとも扶養に入ってパートで働く?働き方によっては、かえって損をするって知ってました?

ホテルで掃除のアルバイト!その仕事内容は?

ホテルの掃除のアルバイトやパートの求人をよく見かけますね。ホテルの掃除の仕事とはどんなものなのでしょうか。調べてみると結構仕事がきついとの事なのでその内容を紹介します。

%e5%b9%b4%e9%87%91%e3%80%80%e5%8f%8e%e5%85%a5%e3%80%8065%e6%ad%b3

収入によって年金が減額される制度とは

年収によってもらえる年金がカットされることも!

定年といわれる60歳以降も働き続ける人は増えている。
年金の受給開始年齢が65歳からとなることも影響し、法令上も継続雇用を促す方向だ。
しかし、働き方によってはせっかくもらえる老齢厚生年金が減らされるかもしれないことはご存じだろうか。

60歳以降も会社勤めの人は、厚生年金に加入しなくてはならない。
厚生年金の被保険者が老齢厚生年金をもらう場合は、給与の額と年金の額に応じて年金の一部または全部が支給停止されることがある。これが在職老齢年金と呼ばれる制度だ。
在職老齢年金は、65歳未満と65歳以上とでそれぞれ年金がカットされる基準の金額が違っている。

引用元-PRESIDENT Online

  人気記事

定年退職後の一年間は要注意!

定年退職直後1年間は要注意

ですから、給料は一定でも直近1年間に受け取った賞与の額に差があれば、カット額を決める総報酬月額相当額も差が出てくるわけです。

例えば、
・8月の標準報酬月額が20万円
・直近1年間の賞与48万円
だと、月額の20万円+賞与(48万)の12分の1(=4万円)で「総報酬月額相当額」が24万円になります。

一方、
・1月の標準報酬月額が20万円
・直近1年間の賞与240万円
だと、月額の20万円+賞与の12分の1(=20万円)で「総報酬月額相当額」が40万円となります。

この総報酬月額相当額40万円(年金月額は、先ほどと同じ10万円)でカット額を計算すると、(40万円+10万円-28万円)×1/2=11万円

年金カット額が11万円となり、年金月額10万円より多くなるため、支給額がゼロ「全額支給停止」となってしまうわけです。

引用元-AllAbout

65歳以上が年金以外で収入を得るには

年金を減額されずに収入源を得るならばパートやアルバイトで

65歳以上であれば働いた場合には必ず減額対象となりますが、これは厚生年金の対象となるかならないかで対象が変わってきますので、年金を減額されずに仕事を続けて収入源を得るのであれば、パートやアルバイトといった形で仕事を続けられれば問題なく年金の支給も行われ、尚且つ仕事での収入も得ることが出来るでしょう。

引用元- キャリアのことならキャリアパーク

年金が減額されない働き方について

減額されない働き方

年金が一部支給停止などで、調整されるのは、あくまで60歳以降も厚生年金に加入して働く場合のみです。
厚生年金に加入しなければならないのは、そこで働く正社員の所定労働時間と労働日数の3/4以上働く人です。おおよそ週30時間以上で月16日以上と言われています。

そこで所定労働時間30時間未満のパートとして働けば、厚生年金に加入する必要はありません。
また、自営や個人の飲食店、共済年金適用事業等で働く場合も年金額に影響はありません。
厚生年金に加入して働くと年金額が減額されることがありますが、大きなメリットもあります。
退職後に60歳以降に働いた部分が、今の年金にプラスされ年金額が増えることになるのです。

引用元-トレダビ

年金をもらいながら収入がある場合の税金はどうなる?

年金をもらいながら働いた時の税金

公的年金や給与の受け取り時に源泉徴収されている方は、原則として確定申告の必要はありません。
しかし年金を受けながら給与を得ている方は、両方の所得が源泉徴収されていたとしても確定申告をする必要があります。

確定申告では年金と給与の所得を総合課税により合算して税額を計算しなければなりませんので、所得控除を利用する場合は合計所得から1回だけ所得控除を差し引いて税金の計算を行います。

その結果納税額が高くなる場合もありますが、だからといって確定申告をしなければ脱税となりますので、正しい知識を持って確定申告をするようにして下さい。

引用元-TAX横丁

あっという間に65歳!老後の備えは早めに!

年金のシミュレーション

現在は、年金の支給年齢は60歳からですが、20年後30年後はどうなっているか分からないと言われています。
一般的な定年が、60歳から65歳になっているかもしれません。
また、定年の年齢は変わらないけれど、年金支給開始年齢が62歳から65歳からに、はたまた70歳からになるかもしれません。

どうなるか分かりませんが、定年を60歳として再雇用されて65歳まで働いたケースを想定して試算すると、1つの軸になるかと思います。健康に留意して可能な範囲で働くことも視野にいれてみましょう。

引用元-WELQ

まとめ
65歳以上で収入が多くあると結構な額の年金が減額されてしまうようですね。定年後も現役で働く場合は働き方を考える必要があるかもしれません。

twitterの反応

Related Posts

 - 社会・政治・経済