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ダウンライトをLEDに交換、電球色はどこの部屋にしたらいい?

      2016/04/11

 - 日常・生活

LEDは寿命が長くて省エネで経済的と聞きますが、今うちのダウンライトをLEDに交換するとしたら電球だけの交換で大丈夫?白熱電球と同等の電球色はどの部屋につけるのが理想でしょうか?

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ダウンライト LED 電球色

LED電球ってなに?

LED電球のLEDとは?

LEDは、Light(光)、Emitting(放出する)、Diode(ダイオード:半導体)のそれぞれ3つの頭文字をとったもので、電気を流すと発光する半導体の一種です。発光ダイオードとも呼ばれています。
青色LEDが開発されたことで高輝度白色LEDが実現し、現在では次世代の照明として注目されています。

白熱電球や電球形蛍光灯を取り付けている照明器具にそのまま使用できますか?

基本的に、照明器具の寸法や口金のサイズが合えば、現在使用している白熱電球などと取り換えて使用できますが、屋外などでは使用できません。
また、浴室では使用できない等、いくつかの条件下においては使用していただくことができませんので、カタログなどで確認してください。

密閉形器具で使用する場合は、密閉形器具対応のLED電球、調光器付きの器具で使用する場合は、調光器対応のLED電球をご使用ください。

引用元-LED電球とは?|LED電球:シャープ

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LED電球のメリット、デメリット

LEDのメリット

・寿命が長く(蛍光灯の4倍の4万時間)取り替えの手間がかからない。
・消費電力が白熱電球の10分の1で電気代が安く省エネ(低コスト) かつ低発熱である。
・LED単体で様々な色の光が出せる。
・CO2(二酸化炭素)排出量が少なく、水銀も未使用なため環境に優しい。
・低温でも発光効率が変わらず、室温・気温に左右されずに安定して明るさが保たれる。
・トイレや洗面所などON/OFF切り替えの激しい用途でも寿命が縮まない。
・電圧に対する反応が速く、点灯した直後に最大の明るさが得られる。
・フィラメントやガラスが使用されていないので、振動や衝撃に強く壊れにくい。
・紫外線や赤外線の放射がほとんど無いため、美術品の損傷が心配ない。
・紫外線を出さないので虫を寄せ付けず街灯に向いてる。

LEDのデメリット

・蛍光灯に比べて値段(コスト)が高い。
・電球と本体が一体構造となっており、電球だけの交換ができない。
・光に指向性があるため均一に光を放射できない。
・白熱電球や蛍光灯に比べ、最大輝度は暗い部類に入る。
・LED電球には電源回路が入っているため、蛍光ランプなどと比較して重量が重い。
・熱に弱く、大電流を流すことによってLED素子が損傷を受ける可能性がある。

引用元-とはサーチ

LEDの電球色と光の方向

光がどの方向にどれだけ出ているか、その光の広がり方を配光と言います。
LED電球は一般白熱電球と光の広がり方が異なり、直下の明るさは優れていますが、光の広がり方の違いにより照明器具によっては同等の明るさが得られない場合があります。

LED電球の明るさは全方向への光の量、ルーメン(全光束)で表しますが、ダウンライトなどで使用した場合の参考値として「下半球光束」を表す場合があります。
単位は同じルーメンですが「全光束」と「下半球光束」とでは、相当する白熱電球のワット数は異なります。

引用元-東芝LED電球お取り替えいただくにあたって 知っておいていただきたいこと | LED電球 | 商品紹介 | 東芝ライテック(株)

ダウンライトの電球色の選び方

「電球色相当」「昼白色相当」「昼光色相当」の3種類の色があります。寝室は電球色相当、リビングは昼白色相当にするなど、お好みでお選びください。電球色相当は暖かい感じに、昼白色相当は爽やかな感じになります。光の色はパッケージに表示されています。

引用元-始めよう!明かりの省エネ

ダウンライトのLED交換はは器具交換?

一般的にダウンライトで使われるワット数は白熱電球で言うところの60W(ワット)です。LEDの明るさの目安は、W数ではなくlm(ルーメン)で表示するのが一般的です。この単位で今までの一般的な60Wの白熱電球の明るさをあらわすと800~850lmになります。下記のクラスのLED電球で販売価格はネット上でおおよそ2,000円前後です。(2015年1月23日現在)

既存の白熱や蛍光灯のダウンライトがある場合は、こうしたランプと交換する事がLED化の早道かもしれません。ただし、最近ではLEDランプが最初から組み込まれたダウンライトの低価格化が進んでおり、大手メーカーで3,000円台のものも出回ってきました。(2015年1月23日現在)
以前はLEDの発光部分と器具が一体化した低価格なダウンライトがありましたが、こちらの東芝の商品はLEDのランプ部分を交換可能にしながらも低価格を可能にした点が大きな特徴です。

では、最初の疑問に戻りますが、既存のランプからの交換と最初からLED電球が組み込まれた照明器具とではどちらを選ぶべきか?についてですが、可能であれば照明器具交換を選んだほうが長い目で見てリスクが少ないと思います。LEDは確かに長寿命ですが、既存の器具自体はそれまでの点灯により少しずつ熱による劣化を起こしています。また、場合によっては器具とLED電球が違うメーカー同士の組合せになる可能性も有ります。万が一、放熱などの問題で想定よりもLEDランプの寿命が短くなった場合などはどこに責任があるのか不明確になり、消費者の自己責任になる可能性もあります。

その点、LED電球が最初から内蔵されているダウンライトを利用した場合は、器具もLED電球も新品なので想定よりも極端な短命で終わることはありませんし、もしこの様な故障が起きた場合はメーカーや販売者側へ保証を求める事が出来る場合が多いと思われます。器具もLEDランプに最適化された設計で製品化しているので故障の発生率も低いと思われます。

確かに器具交換の場合は工事費も発生しますが、数年から10年を超える単位で利用することを考えれば安心・安全の器具交換を考えた方が良いと思われます。ダウンライトなどのLED化をお考えの方は、お気軽にご相談下さい。

引用元-照明器具屋のブログ

まとめ
LED電気は寿命が長く交換の手間が少なくてすみますが、取り付けのときには電球の色は慎重に選びたいですね。

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