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塾講師のバイトはホワイト?ブラック?

      2016/03/29

 - 社会・政治・経済

塾講師のバイトは大学生などに人気のバイトかもしれませんが、近年個別指導塾から出た問題によってブラックバイトのイメージがついてしまったようです。しかしホワイトなバイト先もあるようなので今回はその現状について調べました。

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ホワイトバイトとは?

『ホワイトバイト』とは『ブラックバイト』の対義語として新たに出現した言葉で、まだあまり馴染みないかもしれませんね。
『ブラックバイト』は一言で表すと『学生が学生らしい生活を送れなくなるアルバイト』で、原因としては『無理なシフト』『法外なサービス残業』『パワハラ・セクハラ・強制ノルマなど各種ハラスメント』『辞めたくても辞められない』が挙げられます。

従って、ここではそれら原因の逆ということで『無理のないシフト・勤務時間』『適当な賃金の支払い』『良好な人間関係』『そもそも辞めたくならない』を満たすアルバイトを『ホワイトバイト』を呼ぶこととします。一言で言うと『学生が満足のいくアルバイト』です。

また、意外かもしれませんが多くの方が『体力的にきついバイト』を『ブラックバイト』とは呼びません。体力的にきついというのは職種柄起こる特性なので労働環境の善し悪しとはあまり関係がないということなのでしょう。従って『単に楽なバイト』=『ホワイトバイト』とは呼ばないこととします。確かに『辞めたくならない好きなバイト』でも一生懸命取り組めばそれなりに疲労はするはずなので当然といえば当然かもしれません。

その他、『辞めたくならない好きなバイト』でも高い目標(=ノルマ)をもって自分に厳しく取り組む人もいるでしょうし、好きだからこそ責任感をもってやり遂げたいということで、多少の時間外労働やサービス残業を雇用元の意思とは関係なく自主的に行う人もいるかと思いますので、上記の『ブラックバイト』の原因や『ホワイトバイト』の特徴に当てはまるからといって『ブラックバイト』『ホワイトバイト』と一概に判断できるわけではないのであしからずご了承ください。

明らかに法外な労働を強いる『ブラックバイト』もありますが、ある程度は本人の主観による部分もあるということです。

引用元-バイトハブ

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塾講師のバイトはブラック?ホワイト?

基本的にブラック業界と思え

塾業界のバイトは、「基本的にブラックで使いまわされる」というスタンスで入ることが重要です。実際にブラックではない塾も非常にたくさんありますが(実際僕も、かなりおいしい体験をしたこともあります)、入ったらすぐに抜けられる職種ではありません。
サイトでのアルバイト情報や面接での言葉は、基本疑う姿勢でいくと間違いないです。

授業の形は「個別授業」か「集団授業」どちらか

「個別授業」とは、先生と生徒が1対1。もしくは1対2など、非常に少数な授業。座って勉強している生徒の周りを先生がグルグル歩いて、指示を与えたり指導していきます。
「集団授業」とは、学校の授業のような形で授業をします。生徒は全員前を向き、先生が黒板やホワイトボードなどで解説をしていくというものです。

これらは、生徒として受けている身からするとあまり差がないように思いますが、教える身からすると、「授業の難易度」と「授業準備にかかる時間」は雲泥の差があります。
体感ですが、比率でいうと集団授業の方が7倍ぐらい難しく、5倍ぐらい授業準備に時間がかかります。安易に「自給が良い」と言って選んだものが集団授業で…というのもあるので気を付けて下さい。

給料が発生するのは、授業内のみかどうか

塾業界というと圧倒的な高時給ですが、大半のバイトは「授業内のみ」発生するものだと思ってください。
授業外では「発生しない」or「事務給として880円くらい」がほとんどです。授業外で給料が発生する場合は、必ずアルバイト情報に書いてあります。書いてない場合は間違いなく発生しません。
この当たりは、大手の「マイナビバイト」などで確認をしてみると勝手が分かると思います。

その金額は時給ですか?コマ当たりの金額ですか?

アルバイトサイトでは、基本的に時給いくらと書かれていますが、塾系のバイトでは「一コマ」~円と書かれていることも多いです。
一コマとは当然塾によって長さは違います。時給なのかどうかで金額は大きく変わってきますのでしっかり注意してみて下さい。

授業前&授業後に、拘束時間がある場合がほとんど

サイトのアルバイト情報には書かれていないですが、授業直前に行けば良いというところは、ほぼないです(自分が生徒だったときも、自分と先生が同時に塾に入るようでは、先生への信頼が落ちるでしょう)。
だいたいの目安としては、個別授業の塾は授業前後に30分~60分。集団授業では授業前後45分~90分ほどは拘束されると思った方が良いです。
拘束させるような規則が塾中に無くとも、プリント印刷やら、授業後のミーティングやらで、結局それぐらいは残ります。

それらと出勤時間を含めた時間で改めて時給計算をしてみて下さい。800円ぐらいになりませんか…?

引用元-Yukihy Life

ブラックバイト認定で塾講師のバイト離れが加速?

「昨年、首都圏の塾大手は前年比で応募数が30~50%も落ちました。必要な講師を確保できず、開校を断念する塾もありました」(富田氏)

 要因のひとつは、塾講師がブラックバイト認定されてしまったことだ。昨年は特に、個別指導塾の問題が相次いで報道された。

「個別指導塾は過当競争の状態にあります。少子化にあっても個別指導のニーズは確かにあるので、教室数は増加しました。生徒や保護者からすれば選択肢が増えたわけですが、塾を選ぶにあたって、わかりやすい判断基準の一つが授業料です。結果、塾は競って値下げし、授業料の低価格化が進行しています。環境の変化により、講師の報酬も上がらず、10年前と比べて塾講師バイトの魅力が低下しているというのが実情です」(富田氏)

 そして、法令についてよく知らないまま運営し、結果として無賃労働をさせてしまう中小の塾も一部に存在する。そうした塾が全体の中で少数であっても、報道により「塾業界は低賃金でブラックだ」というイメージが定着してしまう。シフトに関しても、柔軟に対応してくれる塾が大半であるにもかかわらず、「試験期間にもシフトは変えられないんだろうな」と勘違いした学生は敬遠してしまう。それだけではない。応募数減少は、大学生のライフスタイル変化にも原因がありそうだ。

引用元-DIAMOND online

改善要求も…なかなか改善されない?

大学生らを酷使する「ブラックバイト」の問題で、厚生労働省が学習塾業界に、適正に賃金を支払うよう異例の要請をしていたことがわかった。「未払い賃金がある」といった相談が労働組合などに相次いでおり、業界全体で改善に取り組むよう求めている。
 講師らが授業時間の前後に働かされているのに賃金が支払われていない事例があり、厚労省が調べていた。残業の割増賃金を支払わなかったり、時給が最低賃金を下回ったりする例もあったという。(朝日)

今さらという感もあるが,塾講師のバイト料は授業コマが60分なら,その60分に対していくらと決められる。
たとえば1コマ60分で1800円の求人があると,一見すると時給1800円となり,一般の飲食業の時給よりもはるかに割りがいい。
ところが,集団授業を持つような塾では,当然ながら授業の準備もあり,若い講師ならその準備に2時間かかることも稀ではない。
すると60分の授業に対して働いたのは3時間になるので,時給は一気に3分の1の600円となってしまう。
これではスーパーのレジ打ちの方が時給が高いことになってしまう。

さらに,たいていの塾では授業後の生徒の質問対応や,清掃片付けの時間給は支払われない。
だって,1コマに対しての給与体系だから。
そういうことで,学生アルバイトとしては時給が高そうに見える塾講師だが,実態はそれほど高給というわけではないのだ。
それで,少し賢い学生は労基法から考えてもおかしいと気づき,いろいろなところに訴えている。
厚労省もそれに気づいていて,今回のような異例の要請となったわけ。

ところがどっこい,要請されたからといって,すぐに改まるような問題ではない。
記事にもあるが,要請されても強制力もなければ罰則もないから,知らん顔する塾ばかりだろう。学生のバイト料を適正に支払うと,たちまち経営が成り立たなくなって,倒産する塾が多発する。

特に,フランチャイズの塾など,それでなくてもギリギリの経営状態だ。
せっかく教育内容を充実させて売り上げを伸ばしても,フランチャイズは親会社に上前をはねられる。
ある会社だと,売り上げの10%持っていくそうだ。
年間売り上げが4000万円の塾があったとする。
実際は,講師のバイト料,テナント家賃,莫大な広告料がかかるのだが,切り詰めてやっと利益が400万円出たとしよう。
いいですか,その400万円の10%ではなく,売り上げの10%ですから,親会社に400万円もピンはねされるのです。
結局,いくら頑張っても利益が出ないという悲しい状態に陥っている塾はたくさんあるという実態。

引用元-尾崎塾

ホワイトバイトに出会うポイント

①自分の譲れないポイントは押さえる~条件が希望通りならホワイトに認定~
②面接でいい顔をしない~『こんなハズじゃなかった』を防ぐ~
③妥協をしない~興味があるなら複数応募で天秤にかける~
④可能であれば職場見学~人間関係を見極める~
⑤友人や先輩に相談する~みんなの知恵袋を活用~

引用元-バイトハブ

スキルを身につけて準備をしておくことが大事

私自身ブラックな塾に何度も携わったことがあります。しかし、その中で様々な挫折と経験を積んだことで、今のホワイトと思える塾に買って頂くことが出来ました。まずは、バイトに研修代0円で一人で終電まで模擬授業をさせられたり、自腹でテキストを買わされたり、提示に帰れることなんて全く無い塾だったり、罵声怒号が飛び交う酷い労働環境、YESマンしか存在しないトップダウンというか独裁政権の塾だったり、残業代はおろか基本給すら・・・という塾だったり数えればキリが無いくらい塾業界では変な経験を積んできました。w

一方で、そういった辛さを支えてくれたのはやっぱり生徒さんの努力の結果とそこから生まれてくる笑顔です。きっと、大なり小なり皆様も塾業界で辛い経験をされるかもしれません。しかし、そういった辛さは誰でも一度は通る道で、更に言えば他の業界はきっともっと辛い業界も沢山あるでしょう。もしこういったブラック企業に出会えば、人生詰んだ!と思われるときがあるかもしれません。

しかし、そこで諦めずに、是非逆の発想をして下さい。ここは、今の自分をホワイトな塾へと連れて行ってくれる架け橋なんだ。だから、あと1年は我慢して、様々な失敗と経験とスキルを身につけるんだ!と。

ただ、もちろん、そういった塾は平気で辞めさせるように仕向けたり、人間関係も酷いものになって良くかもしれません。逆の発想を常に持った上で、リスクマネジメントが必要です。スキルを身につけながら何時でも転職できるように準備しておくことが必要でしょう。

引用元-塾講師ってブラック企業のイメージだけど、実際どうなん?

まとめ
塾講師は色々と準備があるため、大変な仕事ですね。バイトをする際は条件をよく確かめていい環境でしたいですね。

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